TileとMAMORIOを買ったよ!

忘れ物防止タグのTileとMAMORIOを購入しました。

 

Tile Mate (電池交換版)

Tile Mate (電池交換版)

 

半年前、母が散歩中に鍵をなくしてしまって家の鍵そのものを取り替えるはめになったことがあって、それでこの2つを検討していたんですよね。

結局、母は、鍵に鈴をつける、という原始的手段で解決しちゃいましたので、その時には購入は見送りましたが。

 

今回お値段もお手頃だったので、興味本位でこの2つを買ってみました。

  Tileはキーケースに、MAMORIOは財布に入れて使っています。

 

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並べてみるとわかりますが、Tileは結構大きい。

電池交換タイプのせいでもあるんですけど、厚みも100円玉二個分で結構かさばります。

Tileの大きさで、キーケースがパンパンに。

 

一方MAMORIOは、長さこそtileと同じサイズですが幅や厚みはそれほどないので、財布に入れてもかさばりません。

 

サイズ感だけで言えば、MAMORIOに軍配が上がります。

でも、MAMORIOは、電池交換ができないので、電池が切れたら再度買いなおす必要があります。この点は電池交換タイプがあるTileの方がよいです。

 

使い始めてもう二週間ぐらい経つのですが、一番最初にあ!って思ったことは。

スマホの位置情報を常にオンにしてないといけないじゃん!」

忘れ物防止タグそのものにはGPS機能はなく、スマホと常にbluetoothで連携して、スマホの位置情報を利用しています。

忘れ物防止タグの購入の検討をした時、さんざん使い方を確認していてわかっていたのに、完全に失念してました💦

Google先生に四六時中位置情報を握られているのがなんか嫌なんですよねぇ。

 ingressをしたり、Yahoo!ナビを使うときなど必要に迫られた時以外は、位置情報はオフにしておきたい。

(オフにしたところで、Googleに位置情報が送られていないとは限らない、といった点はこの際おいといて)

そんなわけで、通常は位置情報をオフにしているので、紛失しても、どこで落としたのかわからない可能性が大!というTileとMAMORIOを使っている意味がないのでは?な状態です💦

まぁ、そもそも財布や鍵を紛失することって今までなかったしね!

(本末転倒)

 

じゃあ、忘れ物防止タグを買った意味がないんでは?って感じになるんですけど、実は意外と役に立っていたりします。

私は鍵や財布を忘れることは全然ないのですけど、そのかわり、スマホがよくどこに行ったか分からなくなっちゃうんです。

冷蔵庫の上に置いていたり、箪笥の引き出しの中に入っていたり(なぜ!?)、玄関口に置いていたり、ベッドの下に落ちて居たり。

外出先で紛失するわけではなく、室内であちこちに置いてしまって探すパターンが多いんですね。

たまに車内に落ちてたりも。

すぐに見つかることは見つかるんですけど探す時間がもったいない。

電話を鳴らしても、サイレントモードにしていたり、電源が切れていると反応しないし、何より電話をかけるのが面倒くさい。google の携帯を呼び出す機能を使うのも面倒くさいし。

 

そんな時、Tileのロゴの部分を2回押すと。

スマホが反応して音でお知らせしてくれます!

これがめちゃくちゃ役に立っています。

 

紛失しやすいものにつけるタグのはずですが。

紛失するものを呼び出すためのツールとしてTileがすごく役に立っています。