ますとどんはじめました。
流行にのっかかって、いくつかアカウントを作ってみました。
最初は、サーバー分散型で「ツイッターの後継」といううたい文句が目に入ったので、サーバー間の乗り入れが可能なツイッター的イメージをしていたんですが。
ちょうど、九州圏内で利用されるIC乗車券SUGOCAがSuica圏内でも使えるような感じで。
でも、使ってみるとちょっと違うようです。
マストドンには、
・ホーム
・ローカルタイムライン
・連合タイムライン
と3つのタイムラインがあります。
■「ホーム」
気になったアカウントをフォローしていけば、ホームにその人の投稿内容が表示されます。これは従来のツイッターと同じですね。
他サーバーのアカウントもフォローできるので、他のアカウントをどんどんフォローしてツイッターのように使うのかな?と思っていました。
もちろん、そういった使い方もできるのですが、ローカルタイムラインをメインに使うような傾向になりそうな雰囲気です。
■「ローカルタイムライン」
ローカルタイムラインは、自分が持っているアカウントのインスタンスに同じくアカウントを持っている人の投稿内容が表示されます。
このメリットは、自分と同じ嗜好や興味のある分野のインスタンスにアカウントを持っていれば、フォローをしなくてもローカルタイムラインを見れば投稿内容を共有できることになります。
つまり、どこのインスタンスに所属するかってのが大事になってきます。
現に、日本のインスタンス一覧を見ていると、インスタンス毎に少しずつ特色を出してきています。
専門分野だったり、アニメだったり、ゲームだったり、地域などなど。
各インスタンス毎にそれぞれの特色が出てくるので、インスタンスを2ちゃんねるの板やスレットとみなし、ツイッターと2ちゃんねるの融合型と捉える人も。
■「連合タイムライン」
連合タイムラインは、インスタンスの管理者が制限をしさえしなければ、全世界のインスタンスの投稿内容が流れてきます。怒濤のごとく。ブラウザから閲覧していると、あっという間に流れ去ります。
↑若干間違い(追加訂正 2017.4.26)
必ず全世界のアカウントが流れるわけではなくそのインスタンスに所属する人がリモートフォローしているアカウントだけ流れるみたい(ややこしいな)
どこのインスタンスに所属するかで連合タイムラインの流れも変わってくる、という意味でも、インスタンス選びって大事みたいですね。
私の中で、それぞれのタイムラインの関係はざっくりこんな↓イメージがあります。
ぶっちゃけ、ツイッターの後継と言われるほど流行るか、というと今のところちょっと微妙かなぁと。
ツイッターは誰かを複数フォローしなければ、そのおもしろさがわからなかったのに比べて、マストドンなら、自分が気に入ったインスタンスを見つけて登録さえすれば、楽しめると思います。
ただ、気に入ったインスタンスを探す、というのが一手間。
それを乗り越える何かがあれば、流行りそうな気はします。
個人的には、一つのアカウントに集約したいんですけど、各インスタンスのローカルタイムラインを見たいと思うと、複数アカウントが必要になってきそう。
複数アカウントの管理はちょっと面倒くさいなーと思ったり。
仮に所属していないインスタンスのローカルタイムラインも見ることができても、そのタイムラインに参加をするにはアカウントをとらないといけませんし。
一つのアカウントで対応したければ、ツイッターみたく、気に入ったアカウントを一つずつフォローしていく必要があるんですよねえ。
そのあたりが悩み所。
と、久々にブログを書いてみました。久々過ぎて、はてなダイヤリーの記法とかすっかり忘れてました。