Send to kindleを使ってみる。

先日から購入したばかりのKindle Paperwhiteをいろいろと試しています。
自炊系のpdfファイルを閲覧させてみたところ、さくさくと読み込んでくれた上、画面がとてもクリアで文字がよみやすく、いい感じでした。そのため、自炊系pdf閲覧専用にしようかなぁと考えていたのですが。自炊系pdfをしばらく使っているとメモリ不足に陥るようです。
そのため自炊系のpdfファイルはこれまでと同じようにSony Readerで閲覧することになりそうです。

他にKindleの用途はないものかと考えてsend to kindleを使ったウェブ閲覧を試してみました。

■ Readalibityでsend to kindleを使う

Operaの拡張にReadability用のがあったので、それを使ってウェブ上の記事をKindleに送ってみました。これはちょっと便利。

Sony Reader T2だとevernoteとの連携が可能なので、Evernote Cleary との組み合わせで似たようなことができるのですが、残念ながらEvernoteはOpera用に拡張を用意してくれておりません(´・ω・`)

そんなわけでウェブ上の記事をKindle Paperwhiteで読むというのもよさそうです。

CalibreRSSを定期的に配信

他にはCalibreRSSを登録して定期的に配信することも。
通常のテキストファイルをCalibreで直接Kindle Paperwhiteに送信することもできます。

send to kindleでウェブ上の記事を読むというのはなかなか便利そうな機能です。
この機能で送られたデータは端末に送られるのと同時に、クラウド上に保存されます。そのため端末から削除してもクラウドから再び読み込むことができます。ただ、そのクラウド上のデータを端末やウェブ上からでは一括削除ができないみたいです。Amazonのサイト上で一つずつその都度削除しないといけないようです。おそらく頻繁に記事を送信することになると思うので、この作業はちょっと面倒くさいだろうなーと思いました。