Kindle Paperwhiteを買ってしまいました

Kindle Paperwhiteをとうとう買ってしまいました。
すでにSony Reader G1とPRS-350を持っているので、これ以上電子書籍端末を購入する気はこれっぽっちもなかったのですが。
Amazonでしか販売されていない電子書籍が読みたくて。スマホiPadも持っていなければ、kindleを買うしかないだろうなーということで。
Kindle Paperwhiteの発売日が昨年の11月で、わずか4ヶ月足らずでKindleに手を出しちゃった自分はどれだけ我慢できない子なの……と呆れております。

Kindleをざっと使ってみたところ、KindleSony Reader、どちらにも善し悪しがありますね。
個人的には物理キーがある点でSony Readerに軍配があがるかな、といった感じ。
ページをめくるのにその都度画面に触れなければいけないのが、あまり好きではないので。
それから、私はもっぱらDRMフリーの電子書籍を購入しているので xmdfファイルに対応しているSony Readerの方がいいかな、と。
でも、pdfファイルを閲覧するのはkindleの方がとても素早いので、用途に応じてReaderとKindleを使い分けることになりそうです。

端末から書籍を購入する点においては、断然Amazonがすばらしいです。
購入の確認すらなく1クリックで購入できてしまうのはちょっとアレですが。
購入ボタンの下に「サンプルダウンロード」のリンクがあるのでうっかり間違って購入ボタンを押しそうです。

それから電子書籍の最終ページを開くと、おすすめ書籍の紹介があったり、関連書籍を購入する案内が紹介されてます。サンプルの電子書籍なら、関連書籍のほか該当の書籍購入のリンクが表示されます。
読書終了から次の本の購入への導線ができている点はうざいと感じるところもあるかもしれませんが、購買意欲を誘う構造になっていて読書の無限ループにはまる予感。
Sony Readerはサンプルを購入したいと思っても、改めて書籍のタイトルを検索して購入しないといけないので、途中で買う気力が失せます。せめて、サンプルのダウンロード履歴でもあればまだよかったのですが。
Sony Readerももう少し買いやすいつくりにすればいいのになーと思いました。