玉入れの歌

下のご当地ネタの記事を書いていて思いだしたんですが。
私の小学校(福岡県)の頃の運動会って、3年生〜6年生は、紅白に分かれて、男子は騎馬戦、女子は玉入れがあったんですよ。

男子は四人一組で騎馬をつくって、「箱根八里」を唄いながら行進して、位置に着く。そしてはちまき争奪戦。
女子は6人一組で一列になって互いの手を交差に繋いで、歌を歌いながら位置に着く。そして玉入れ。

その当時はそこそこの規模の学校だったので、男女ともに歌を歌いながら行進はなかなか見応えがありました。
そして、そのときの女子の歌がこんな感じ。


(白組が歌う)
いとも清らなる白色のマリア
飛びくる様は、雪かアラレか
 
(赤組が歌う)
いとも美しき赤色のマリア
散りくる様は、雨かミゾレか
 
(全員で)
いざやかからんそーれ、一、二、三 ワー!!!(玉入れ開始)

本当はもっと長い歌なのですが、歌詞の内容を詳しくはもう覚えてないです。
でも、私は今までずっと「聖母マリアの歌」だと思ってたんですよね。
何で玉入れにマリア様? うちの学校公立なのに?
しかも、歌詞がマリア様とどう関係あるのかよくわからないし。

なんて、子供の頃思ってたんですが、今改めて考えてみるに、
「白色のマリア」「赤色のマリア」の「マリア」って「鞠や」だったのかも。
ってか、絶対にそうですよね(汗)


ただ、あともう一つ気になるのは、インターネットで検索しても、この玉入れの歌と似たような歌詞は一つもヒットしないこと。
記憶が曖昧なので、どんな歌詞だったのか思い出したかったんですが。
この玉入れの歌って、私の母校オリジナルの歌だったのかな?
今も、母校ではこの玉入れ&騎馬戦は運動会でやっているかなぁー。


# 追記 2014/6/22
この玉入れの歌はどうやら、源平合戦をモチーフにしているようです。
関連記事:http://d.hatena.ne.jp/akizuki_b/20140622