Sony Readerの新型が発表されました

この間全力でSony Readerをオススメしてみましたが、数日も経たないうちに、新型のReaderの発表がありました。

Macに対応、Wi-fiや3Gにも対応するそうです。その直前に発表されたAmazonKindle touchの価格の安さに、せっかくの発表も霞んでいる感がしますが、Reader Storeから本を積極的に購入したいという方には、通信機能がついたことはいいかもしれませんね。(使いやすかったら親へのプレゼントに購入するかも)

ただ、私はReader Storeはほとんどお世話になっていないので、あまりどうでもいいかなぁ、感がありますが。Reader Storeの書籍は、書籍数の少なさもさることながら、DRMによる制限があり何十年後にも読めるという保証がないのでいまいち購入する気がしないんですよね。
3G回線もReader Storeを利用するだけなら2年間は無料になるサービスもあり、この辺りは頑張っているなーという感じはしますし、月々500円程度でネットができるというのもちょこっとだけ興味がありますけど、e-inkでネットをするのも限界がありそうだしなぁ、と。

それ以外の点を見てみるとピンチイン・ピンチアウトで文字サイズが手軽に変更できるとか、辞書に大辞林が入ったのは個人的には評価。他にもソフト面でどれぐらい改良されたのか気になります。
できたら、Sony Readerには、読みやすさを追求してもらいたいところですけど(なので、次へ・戻るのボタンは是非とも改良してもらいたい)……。