害虫:キオビエダシャク

我が家の壁木は、イヌマキの木をずっと植えているのですが、最近、このイヌマキの木に害虫がいて、非常に困った事態に陥っています。
キオビエダシャクという蛾の一種ですが、成虫は見た目は、蝶みたいな綺麗な虫。


キオビエダシャクの成虫の写真


しかし、幼虫は、葉を食い散らかしてくれるとんでもない困ったさんです。
見た目も正直・・・。(↓鹿児島市のホームページにあった画像へリンクしてみましたが、幼虫の写真があまりにもでかいので、正直かなり引くと思います。リンク先を開いて見ない方がいいかもしれません。)


キオビエダシャクの幼虫


実は、この害虫、数年前から南薩摩半島で発生したとニュースにもなっていたもので、鹿児島市ホームページでも、注意を促すほどの害虫なんですね。

近所のイヌマキの木はほとんどやられているようです。
そんなわけで、この間は農薬を散布して一時は幼虫もいなくなっていたのですが、また黒い綺麗な羽をした蝶のような蛾が、1週間ほど前に飛んでいるのを見かけて。
そして、案の定、また幼虫がイヌマキの木におりましたorz


うちの親あたりは、ゴム手袋で直接つまんで、プチっと踏みつけているみたいですが。
自分、そんな気持ち悪いことできません!