Sony ReaderとKindle Paperewhite の比較

Sony ReaderとKindle Paperewhite の比較をしようと思ったんですけど、こちら(Kindle Paperwhite を1週間使ってみて【前編】【中編】)にほぼ思っていたことがかかれてました。
ただ、レスポンスに関しては私はG1を使ってますが、KindlePWとそれほど変わらないと思いました。

あとは、KindlePWの利点として

  1. フォントを自由に選べる
  2. 行間を変更することができる(でも、あまり選択肢はない)
  3. スワイプでフォントサイズを変更できる
  4. 上部をタップすれば、読書中に、時刻とタイトルをチェックすることができる
  5. 書籍一覧で本の分量が一目瞭然

Sony Readerの利点として

  1. 下部をタップすることで容易にページ移動ができる。(数字の入力の他スクロールバーでのページ移動ができる)
  2. 早送り機能がある
  3. 余白を自由に変更することができる→Kindleは選択肢が少ない

といったところが挙げられます。
それから、ちょっと気になったのがKindlePWではページ内での文字列の検索ができていないところ。Kindle本でも入力した文字が全くヒットしません。書籍内での文字の検索機能は意外と使用頻度が高いので、ちょっと不便です。

それから、両方の端末になくて欲しいなと思っているのが、電子書籍を最後まで読み終わったら最初のページに戻るなどのリンクです。あるいは、最終ページまで読み終わったら、次回表示させるときには最初のページに自動的に移動するとか。久しぶりに読み直そうかな、と思ったときに最終ページが開かれると、気が削がれるんですよね。
……なんてことを書いてみましたが、先月同じような要望をブログに書いてました;(→Kindle PaperwhiteとSony Readerに欲しい機能) 自分の記憶力のなさに吃驚です。