Ubuntu11.04をあれこれいじってみる。
Ubuntuをインストールして、少し使ってみて気になったのが、日本語変換の動作。変換キーを押したら変換予定の文字が全部消えてしまうというわけのわからない症状がたまにあったので、これは使えん、と思い、デフォルトのAnthyからMozcに変更した。それ以降は入力中の文字が消滅するという不可解な現象がおこらなくなった。
起動画面でキーボードの操作ができなかった点は、PS2/ポート対応のキーボードに変えて対応した。
あと、昨夜から頭を悩ませていたのがフォント。Operaで表示したときのフォントが綺麗に表示されなくて、何が問題なのかさっぱりわからず、検索しまくったのだが、結局のところ、どうやらOperaでは、設定画面で指定したフォントが効かないページがあるらしい、ということだけわかった。ユーザースタイルシートで対応するしかないそうだ。そういうわけで、ユーザースタイルシートで、フォントをVLP ゴシックにした。これで、ある程度ストレスなく閲覧できるようになった。
■ユーザースタイルシートをあてる前
■ユーザースタイルシートをあてた後
……それでも、まだ画数の多い漢字などは読みにくさを感じる。フォントに太文字指定がされている場合はストレスになる。
ChromeやFirefoxでもページの閲覧を比較してみたが、Firefoxが若干見やすそう。ただ、あくまでも若干であって、Windowsと比べると少し気になるレベル。(結局、これもユーザースタイルシートに、"font-weight: 500 !important;"とか付け加えた)
あと、Wineというソフトを使って、Windows専用のソフトも動かしてみた。WWWCは問題なく使えた。text2epubはダメだった。多分ChainLPもダメな予感。
deskbar-appletは諦めた。インストールはされているようなのだが、メニューに表示されないので。そのかわり、GNOME DO というランチャをインストールした。ファイル&フォルダ検索についてまだ仕様がよくわからないので、これから理解する予定。
それから2画面ファイラーも自分としては必須なのだが、どれがいいのか検討がつかず、とりあえずKurusaderを入れてみた。
こんな感じで試行錯誤している最中。他のサイトを参考にしながらやっているのだけど、さっぱりわからないことばかりなので、なかなか進まない感じ。